サーフィン入門豆知識

サーフィン用語

 

サーフィンのサイトを読んでいると、しばしば意味不明の言葉があります。サーファーなら常識の言葉でも、サーフィンをしない人にとっては良くわからないのです。その中からいくつかの言葉を紹介しましょう。

 

 

「厚い波」とは波の面が緩やかで崩れにくい状態のことを表現したものです。比較的サーフィンがしやすい波のことだと言えます。

 

 

インサイドとアウトサイドは岸からの距離を表します。インサイドが岸の近くで、アウトサイドは遠いところとなります。

 

 

インターフェアはスポーツ用語でもありますが、他のサーファーの進路を邪魔してしまうことです。マナー違反ですね。

 

 

ウィンディーは風が強い状態のことですが、あまり風が強くてサーフィンがやりにくいことを示します。

 

 

エアリアルやエアボーンは空中で行う技の総称です。波から離れるところがポイントです。
クレストは波の頂点のことです。ゲッティング・アウトはボードを漕いで沖に出る動作ですね。浅いところではサーフィンができませんから、そのようなことになるのです。

 

 

寒いところでサーフィンをしていると耳が聞こえなくなることがあります。これがサーファーズイヤーと呼ばれる症状です。外耳炎になりやすくなりますから、注意が必要です。

 

 

サーフトリップはサーフィンをするために世界の各地へ旅行に出かけることです。サーフィン修行の意味でも使われるようです。波に巻き込まれることをサックアウトと言います。どの言葉も外国で使われていたものをカタカナにしたものです。